看護師の転職

看護師が持っていた方が良い資格やメリットは?

看護師という資格を持っているだけでも十分誇りを持てるかと思いますが、スキルアップや専門分野の追及などの理由から、看護師として働きながら更なる資格取得を目指す看護師もいます。

そこでここでは、看護師が資格を取るメリットと、看護師として働きながらでも取得できる人気の資格についてまとめていきます。

看護師が資格を取る(増やす)メリットは?

看護師として働くだけでも十分メリットはありそうな気がしますが、慢性的な医師不足や超高齢化社会の到来に備えて、近年それぞれの病院で看護師の役割が拡大する傾向にあります。そこで看護師が他の資格を取得すると、どんなメリットがあるのかについて考えてみました!

看護師が資格を取得するメリット

〇スキルアップに繋がる

専門性を高める事でより患者と関わりやすくなり、看護の幅も広がるでしょう。

〇転職に有利

転職の事を考えて資格を取得するケースは少ないかも知れませんが、転職の際に看護師以外の資格を持っていると向上心やヤル気が買われて転職に有利になる事が多いと言います。

〇給与アップ

取得する資格によっては毎月の給与がアップする可能性があります。働く職場や取得する資格によってアップする金額は異なりますので、気になる場合は確認してみましょう。

〇キャリアアップに繋がる

仕事に対してのやりがいを感じられるだけでなく、管理職への道が開ける可能性もあります。

これだけのメリットがあれば「資格を取得しようかな」と考える看護師もいるかも知れません。ですが、メリットがあればデメリットもあるのは当然です。そこで看護師が資格取得する上でのデメリットはあるのかについても考えてみました。

看護師が資格を取得するデメリット

〇資格取得に時間と費用がかかる

ただでさえ多忙で不規則な勤務をこなしている看護師が、資格取得のために時間を割くとしたら、仕事の休憩時間では足りず休日なども返上する事になりますよね。また、職場から資格を取得しろと言われている訳でもなく、自分で資格取得するのですから費用も自己負担となります。

〇資格取得しても必ず給与アップや管理職に就ける訳ではない

資格取得する事で自分自身のスキルアップには必ず繋がると思いますが、それが給与や管理職などに反映されるかと言えば【働いている職場による】というのが答えとなります。継続して働く場合は、取得しようと考えている資格について上司などに相談してみると良いでしょう。

看護師が取ると有利な資格BEST3!

看護師として働きながら取得できる資格は様々ありますが、その中でも専門性が高く昇給に繋がりやすい日本看護協会が認定する資格について紹介していきます。

第3位:認定看護管理者

認定看護管理者とは、病院の管理者や介護老人保健施設(老健)の管理者に必要な知識を身に付ける資格の事で、主に病院の副院長や看護部長、老健の副施設長などを目指す人向けの資格と言えます。

この資格を取得するためには、5年以上の実践経験510時間以上の認定看護管理者教育の修了、または大学院で看護管理の単位を取得し修士号の取得認定看護管理者認定審査の合格という3つの壁をクリアする必要があります。

他の資格と大きく違うところを挙げると、看護に関する内容だけでなく、病院の経営や運営までを学ぶ資格という事になります。「1人のスタッフがいくら稼ぐのか」「コストに関する意識」など、看護業務全般の責任に加えて、経営責任に関する内容も含まれます。

第2位:認定看護師

看護師として働くと耳にする事の多い「認定看護師」という資格は、他の看護職の指導・相談ができる専門性を高めると共に、一般の看護師の見本・手本・指導者となる事を目的とした資格です。

認定看護師の看護分野

認定看護師の看護分野は現時点で21分野となっています。全て紹介しますね。

①感染管理 ②糖尿病 ③乳癌 ④皮膚・排泄ケア ⑤認知症 ⑥小児救急 ⑦緩和ケア ⑧摂食・嚥下障害 ⑨慢性心不全 ⑩癌化学療法 ⑪脳卒中リハビリテーション ⑫慢性呼吸器疾患 ⑬集中ケア ⑭訪問看護 ⑮透析 ⑯救急 ⑰手術 ⑱癌放射線療法 ⑲癌性疼痛 ⑳新生児集中ケア ㉑不妊症

この資格を取得するためには、5年以上の実践経験615時間以上の認定看護師教育を修了の2つをクリアし、認定看護師認定審査に合格する必要があります。カリキュラムは看護分野によって異なりますが、1日6時間学習しても100日以上必要となり、資格取得にあたって職場の理解がないとかなり厳しいかも知れません。

ちなみに私と一緒に働いていた先輩は、休憩中も勉強し必要に応じて休職しながらこの資格を取得し、戻ってきたと同時に給与が少なからずアップしたと言っていたので、休職できるかを含めて働く職場に確認してみると良いと思います。

第1位:専門看護師

専門看護師には13の分野6つの役割が存在します。簡単に紹介しますね。

13の看護分野

癌、慢性疾患、感染症、精神、老人、在宅、急性・重症患者、母性、地域、小児、家族支援、遺伝、災害

ほとんどの看護師が1つの分野に絞っていますが、ヤル気次第では複数選択する事も可能となっています。

6つの役割

実践、相談、調整、倫理調整、教育、研究

患者・家族に対して専門的な知識を活かしたアドバイスや解決策を提示します。また、他職種との連携を図ったり、看護の質を高めるよう働きかけます。

この資格を取得するためには、5年以上の実践経験と看護系大学院での修士課程修了の2つをクリアし、専門看護師認定審査に合格しなければなりません。

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