看護師の転職

今すぐ転職したい!焦って失敗する前に確認したい7つのポイント

看護師として働いていると「もうヤダ!」「限界!」なんて思う瞬間があります。それでも同じ職場で働いている人も大勢いますが、思い切って【転職】という選択をする人もいますよね。ですが“焦りは禁物”という言葉があるように、焦って決めて良い事はあまりありません。

そこでここでは、今すぐ転職したいけど失敗はしたくない!という方へ向けて、転職前に確認しておきたいポイントをまとめていきます。他の看護師と差を付けて転職を成功させましょう♪

■転職したい時に見る求人情報

転職を考えた時にまず見るのは、現時点で公開(募集)されている求人情報ではないでしょうか。一般公開されている求人は数も多く、今働いている職場よりも好条件なものがたくさんある印象を持つ人は多いはずです。確かに魅力的な求人が多いかも知れませんが「ちょっと待って下さい!」

なぜかと言うと、求人情報を載せている職場=今すぐにでも看護師に来て働いて貰いたい=良い事ばかり書いている求人もある!からです。もちろん中には本当に好条件で自分にぴったりの求人もあるかも知れません。

ですが、目先の好条件ばかりにとらわれず、しっかり吟味する事が転職を成功させるカギとなります。気になる求人情報はいくつもピックアップして、その中から1つずつ絞っていくようにすると良いですね。

私も焦って転職してしまい、転職し働き始めてからブラック病院という事実に気が付いた経験があります。転職前に気付けた事もあったと思うので、自分を責めながら我慢して働きましたが、結局は再転職をする結果となりました。転職は自分の人生を左右すると言っても過言ではありません。1人でも転職に失敗する人を減らすためのポイントを7つ紹介していきます。

■転職前に確認しておくべき7つのポイント

公開されている求人情報が全てではないとお話してきましたが、転職前に確認するべきポイントとして必要不可欠なものを7つ、労働条件を中心にまとめていきます。

1.入社日

転職で一番の不安要素と言えば、収入面ですよね。理想としては、失業期間無く次の職場へ転職する事ではないでしょうか。そのためには退職日と入社日を重ならないようにする必要があります。有給休暇が残っている場合は可能な限り消化して、それを転職準備期間に充てられると良いですね。

2.給与

基本給と賞与をチェックすると大まかな年収を計算する事ができます。月給と基本給の違いをしっかり理解していないととんでもない誤算となってしまうので注意しましょう。また、そもそも賞与自体がない職場もあります。

実際に私の経験談をお話すると、パート雇用として働いていた時、募集の時点から「パートでも賞与がある」と言われていました。そのため、パートなりに少なからず期待していたのですが、実際には「お餅代」と書かれた封筒に1万円入っていただけだったのは複雑な気持ちでしたね(笑)

他にも友人が産後に働き始めた職場は、月々の給料は20万ほどありますが、基本給が12万円と低く、ボーナスが全然期待できないと話していたのを聞いた事があります。賞与があると書かれていても、基本給がベースとなっている事を忘れないようにしましょう!

3.勤務時間

どんな職場でも勤務時間の確認はすると思いますが、1つのポイントとして各勤務時間が重なっているかを確認しましょう。重なっている場合は、申し送り時間として使われている時間のはずですし、重なっていない場合は時間外に申し送りが行われている可能性があります。

時間外労働は残業代にも関わってきますし、残業代が当たり前に出るかどうか、何分刻みで残業代が出るかなどの確認も重要ですよね。ちなみに今私が働いているクリニックは出勤して朝礼の後~開院までの20分ほどに「お茶のみタイム」があります。給与としては出ているので文句はありませんが、その時間を削るともっとゆっくり出勤できるのでは…と思うと微妙な時間です(笑)

4.休日

年間休日はもちろんチェックすると思いますが、週休2日制と完全週休2日制の言い回しの違いは知っていますか?完全週休2日制は毎週必ず2日の休みがあるという事で、週休2日制は週に2回の休みがある週が1ヶ月に1回以上ある事が条件とされています。そのため、月5日以上の休みしか保障されないという事になりますので注意しましょう。

ちなみに4週8休は、4週のうち8日休日があると言う事です。そのため、1週間に1日しか休みがない時もあれば、2~3日まとまった休みになる事もあるという事です。決まった休日だけでなく働くスタッフの有休消化率も転職前にチェックできると良いですね。

5.異動や転勤の有無

転職後に意外と後悔する事になり兼ねないのが、異動や転勤です。同じ職場内の人事異動ならまだしも、系列の病院や施設への転勤がある職場もあります。働く職場が変わるとなると通勤方法も変わる可能性もありますし、仕事内容はもちろん人間関係の構築もその都度1からとなってしまいます。

6.福利厚生(待遇)

働く職場によって様々なのが福利厚生です。提携ホテルが格安で利用できる、レストランなどの割引が受けられる、事前申請によって長期休暇が取得可能など、職場で働くメリットとなるケースが多いです。

福利厚生制度がしっかりしていない代わりに職員へ様々な形で還元する職場もあるように、必ず福利厚生が受けられる訳ではありませんが、どんな福利厚生があるのか知っておくと後々役に立つ事もあります。

私が今働く職場は決まった福利厚生がない分、2ヶ月に1回程度先生のおごりで出席できる職員全員でお食事会があります。自分ではあまり食べに行かない高級な食事ができるので意外と楽しみにしている職員が多いです(笑)

7.職場のアピールポイントを分析

求人情報には職場のアピールポイントが必ず書かれています。情報をそのまま鵜呑みにせず、どうしてこの内容が書かれているのかを分析すると、職場の背景が見えてくる事があります。いくつか例を挙げてみますね。

・残業が少なめ…具体的に月何時間の残業なのか、残業代は何分刻み?自己申告制?

・教育体制の充実…内容や教育プランの確認、経験者でも教育はあるのか、研修制度は?

・子育て世代歓迎…職場におけるママ看護師の割合、託児所の有無(24時間対応か)

・看護配置…病床数と看護師数を比較すると忙しさが見えてきます

・業務内容…日々の業務だけでなく、救急指定病院なのか、委員会活動など

いかがでしたか?転職前に知っておく項目が意外と多くて驚きましたか?全ての項目を自分で調べようとすると、なかなか聞きにくい事もあるかと思います。そんな時は、看護師専門の転職サイトに登録して、コンサルタントに頼ってみる方法もあります。

実際に私も転職前に、自分で聞きにくい給与や休日、有休消化率などを代わりに確認して貰った経験があります。もちろん匿名で確認してくれますし、雇用条件に100%納得できた職場で働きたいのは誰でも同じなのではないでしょうか。

7つのポイントには入れませんでしたが、私は転職の際に【自分の理想とする看護ができるか】も重要視していました。最初は誰でも毎日の仕事に慣れる事に一生懸命でそれが最優先となりますが、仕事に慣れてきた時に自分らしい看護とは何かと考える瞬間があると思います。

看護師は患者さんあっての職業と言っても過言ではありません。自分らしく働けて自分の理想に合った職場で働ける人が1人でも増えるように祈っています^^♪

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