仕事をしていて泣くほど辛い時に私が実際に行った対処法を紹介します!
①トイレでひたすら泣く
泣くことで気持ちが落ち着くこともあります。我慢しても余計ストレスです。人目のつかないトイレなどで一度泣いちゃうのもありだと思います。
私も看護師1年目はトイレで何度も泣きました。きつい先輩から理不尽に怒られたこともありますし、自分自身の力不足に悔しさで涙が止まらなかったことがあります。泣くとすっきりして気持ちの整理がしやすく「また頑張ろう」と切り替えることができましたよ。
②何がいけなかったのか振り返る
泣けるほどのつらい時っておそらく、インシデントや、仕事上のミスが原因ではないでしょうか?ひたすら泣いて落ち着いた後はなにがいけなかったのか振り返ることも大切です。同じミスを防ぐためでもあります。こうすることで、看護師としても成長につながりますよ。
私はトイレでひたすら泣いた後、振り返りの時間をつくり何がいけなかったのか考えるようにしました。そのことで自分の悪いところ、弱いところを見つめなおすようにし、同じミスをしないように心がけるようにしました。①②をトイレでしていているのを同期は知っていたので私がトイレの時間が長い時、同期は察してくれてそっとしておいてくれました(笑)私も同期がそういう状況の時はそっと遠くから見守っていました。
③嫌なことがあれば帰り道すぐに信頼できる人に話す
どうしても振り返っても納得できないこと、理不尽なことで責められたことは仕事をしていたらありますよね?そういうことは信頼できる人に聞いてもらっていました。独身時代は母親で、結婚してからは旦那さん(現役看護師)にすぐに電話をかけて話していました。
周りに人が聞いているかもしれないので、詳しくは言えませんでしたが、「もう辞めたい」「つらい、しんどい」と自分の感情をそのままぶつけていました。母親や旦那さんは優しく私の話を聞いてくれたのでとても気持ちが楽になりました。
④信頼できる同期とひたすら話す
信頼できる同期は本当に強い味方です。職場の内情を知り尽くしているので、お互いに共感できることもたくさんあります。自分自身の体調不良、子供の熱、介護などよく仕事終わりに飲みに行き、ひたすら職場の愚痴を言い合っていました。共感できる仲間がいるのは心強いですし、また頑張ろうと思えるのではないでしょうか。
勿論飲み会の場なども周りに人がいるので患者さんの個人情報は出さないように気をつけていました。以外に周りに患者さんの家族親戚がいたりするので。
⑤休みの日はひたすら寝る
寝ているときは仕事のことは考えなくてすみます。そして起きるとなんだか気持ちも楽になっています。わたしも休みの日は昼過ぎまでひたすら寝ていました。これでもかというくらいたくさん寝てストレス発散していましたよ。
⑥ユニバやディズニーに行く
夢の国に行って現実逃避です。たくさん遊んで、たくさん叫んで仕事のことを忘れましょう!同期とユニバの年パスを買って、よく絶叫系にのってたくさん叫んで、ストレス発散させていました。少しでも仕事のことを考えないように努力していました(笑)
帰り道仕事のこと考えてもストレス発散されているので「明日からまた頑張ろう」と思えるようになっていましたよ。
他にもたくさんありますが、私の中でよくやっていたのは上記6つのことです。
同期もひたすら泣いたり、話を聞いてもらったりしている子もいましたし、ジムで体を動かしたり、休みの日に日帰り温泉に行ったりとみんなそれぞれ辛い時は自分なりに対処していました。看護師はストレスが多い職場です。いろいろなことがある中で自分の感情コントロールさせるためにも自分に合った対処法を見つけておくことは大切なことだと看護師を5年していて学びました(笑)。
これやってみようかな?ということが1つでもあればぜひ実践してみてくださいね。それでも泣くほどつらいことが続くようなら視野を広げて転職するのも、逃げではなく一つの方法だと私は思いますよ。