看護師の仕事をしていると「転職したい」と一度は思いますよね。
ですが本当に今辞めるタイミングなのか...と不安に思っている方は多いはず。
今回はストレス度から見る転職すべきボーダーラインについてお話ししていきます。
(1)仕事帰りに「辞めたい」と感じるならば転職しよう。
朝起きて、仕事行くのが憂鬱に感じるのは誰しもです。しかし、憂鬱に感じていても仕事を始めたら仕事に集中して、朝の憂鬱さって忘れませんか?
そして通常通り仕事をこなせているのであれば、転職せずに今の職場でもう少し頑張ってみてもいいと思います。
しかし、仕事帰りに毎回「辞めたい」と感じるようになれば、仕事に対するストレスを感じている度合いが大きく、転職を考えてみてもいいと思います。
実際私も、前の職場が人間関係、残業の多さなどでストレスを感じており、仕事帰りに毎回「辞めたい...」と考えていました。
そしてその頃から体重が減り、気分も憂鬱になり、心と体の健康が保てなってきました。
今同じような状況の方は一度転職を考えてみてはどうでしょうか?
⑵休みの日に仕事のことで気分が落ち込むなら転職しよう
休みの夜は、「明日から仕事だ」と気分は落ち込みますよね。それは誰しもが経験します。
しかし、休みの日一日中仕事のことで頭がいっぱいになる、気分が落ち込むのは、心が仕事に支配されており、ストレス度は高いです。
それが一度ならいいのですが、休みのたびに毎回となれば気持ちは休まりません。
私も実際休みの日も仕事のことが頭から離れず、当時付き合っていた旦那さんとデート中でも仕事のことを考えて泣いてしまったことがあります。当時は病棟で苦手な先輩からいじめられてつらくてしんどかったので。
旦那さんの勧めで転職活動をして今は無事居心地のいい職場に出会えることができました。
同じように感じている方はぜひ転職を検討してみてくださいね。
(3)愚痴を言ってもすっきりしないなら転職してみてもいいかもしれない
同期や看護学生時代の同級生と会っている時に仕事の話に当然なりますよね。
その時に愚痴を言い合い気持ちすっきりして「仕事頑張ろう!」と思えるのであればまだやめなくてもいいですが、気持ちがすっきりしない場合、仕事に対するストレスは大きいものと判断し、転職を考えてみてもいいかもしれません。周りにも愚痴を言ってもすっきりしていない友人、同期がいたら転職を進めてみて下さいね。
(4)看護師をやめたくなるなら転職しよう
せっかく一生使える資格を修得したのに、看護師をやめるのはもったいないです。今の職場のストレスにより看護師を辞めたくなっていたら、一度転職して環境を変えてみましょう。自分自身にあった職場なら楽しく看護師という仕事をできているかもしれません。私も前の職場では、看護師を辞めたいとずっと思っていましたが、今の職場に転職し、看護師の仕事を楽しいと思いながら仕事をすることができています。やはり職場環境は大事です。看護師を辞めるのではなく、職場を辞めて環境を変えてみてから看護師を続けるかどうかをきめてみてはどうでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?ストレスの度合いから転職するかしないかを決めるのは難しいですよね。しかし、今の職場に勤めていてストレスが大きくて心と体の健康が崩れて本末転倒です。看護師を辞めるのではなくて、まずは転職をして環境を変えるのをお勧めします。転職活動時は看護師専用の転職サイトがたくさんあります。是非調べてみてくださいね。